一昨日、iPhoneのショートカットを用いたプログラムに似た手法を説明しました。本日は、写真に日付を入れる方法を説明します。最近は、あまり撮影日が入った写真は見られなくなりましたが、あった方がよい場合もありますね。
資料はこちら → iPhoneその2
p.1〜3 ①〜㉜まで順番に実施してもらえば、実行できますが、いくつか注意があります。㉓のテキストをタップして、今回指定した変数名「撮影日」を入れると、実行結果では日付が入らず「撮影日」と表示されてしまいます。今回、何回やり直しても原因がわからず悩みました。テキストをタップすると、ギーボードの入力画面が出て、候補の語句の中にある「x 撮影日」を選んで入力すると、成功しました。㉘のところで、アウトラインテキストをONにし、線のカラーをタップして「白」にすると日付の黒字が見やすくなります。また、㉘のところで、フォントサイズや色も変更可能です。
iPhoneで撮影した写真には位置情報などの情報が入っていますので、個人が特定されるような場合、SNSでの発信は注意が必要です。悪い輩に利用されないように、写真を一度、図に変換するなどしてから配信した方が良さそうです。