「効用はたくさん」でアウトプットの重要性について取り上げていますが、図書館から、また似たような本を借りてきましたので、紹介します。「アウトプット大全」(著者:樺沢紫苑 発行所:サンクチュアリ出版)です。基本法則が4つあります。
- 2週間に3回使った情報は、長期記憶される
- 出力と入力のサイクル「成長の螺旋階段」
- インプットとアウトプットの黄金比は3:7
- アウトプットの結果を見直し、次に活かす
3番目の「黄金比」が気になりました。学生も社会人も、ほとんどがインプット7,アウトプットが3の比率になるようです。勉強の場合、どうしてもインプットが多くなってしまいますね。インプット事項をアウトプットしてはじめて、記憶に定着し、有効活用が可能になります。アウトプットの仕方は、いろいろあります。以下のこと全てアウトプットです。第3者に話してみる。雑談する。質問する。ギブ&ギブ。プレゼンする。議論する。相談する。ほめる。叱る。謝る。打ち明ける。自己紹介する。電話する。書く(落書き、メモ、リスト、日記、記録するなど)。教える。やってみる。楽しむ。笑う。泣く。運動する。情報発信(SNS、ブログなど)する。 つまり、何らかのアクションをするということですね。 私も、上述の本を読んで、本ブログでアウトプットしています。