Jupyter notebookの「Markdown」を用いた数式の書き方を説明します
資料ご覧ください → Jupyterその3
p.1 「$」を一つで挟む場合は左寄り、「$$」の場合は中央付近に表示されます。
p.2 数式はExcelと似ています。累乗は「^」、πは「pi」、ルートは「sqrt」を用いています。( )の代わりに{ }を用いる点は異なります。分数はスラッシュではなく「frac{分子}{分母}」とします。 「¥」あるいは「\」はパソコンによって表示が異なりますが、どちらでも大丈夫だと思います。
p.3 級数、極限、対数、微分及び積分の書き方です。
p.4 行列及び行列式の書き方です。
p.5 太字、イタリックあるいは色の指定の書き方です。
以上の決まり事を覚えておけば、Jupyter notebookでの説明書きには十分だと思います。