先日読み終えた村上春樹作「騎士団長殺し」には、種々の音楽や車が登場します。以前ダン・ブラウンの小説を読んだときのように、Websiteでいろいろ検索してみたところ、車に関しては既にまとめてくれているWebsiteがありました。
登場する車のサイトはこちら → http://shiratamazenzaitsubu.blog14.fc2.com/blog-entry-5246.html
欧米の車は個性豊かですね。 この写真を見てみると、想像していた姿と結構一致していました。
次に、いろいろな曲が出てきます。一番よく出てくるのはリヒャルト・シュトラウス作曲の「薔薇の騎士」で、しかも昔懐かしいショルティー指揮のものです。
音源はこちら → https://www.youtube.com/watch?v=MUkh5BPbPX4&list=PLQgQZca9zNtcArHhlRyTVbcsC4afxWTqz&index=6
ホルンが活躍するので、リヒャルト・シュトラウス作曲と直ぐわかります。
静かなクラシックは、シューベルトの「弦楽四重奏曲第13番 イ短調 」
ロザムンデです → https://www.youtube.com/watch?v=FcQs4nmvxVE&list=PLQgQZca9zNtcArHhlRyTVbcsC4afxWTqz&index=9
こんな曲「For All We Know 」も出て来ました。 → https://www.youtube.com/watch?v=HQjBJTIvH_M
ロバータ・フラックとダニー・ハサウェイが歌っています。
同じ題名のカーペンターズの曲もいい曲ですよ。 → https://www.youtube.com/watch?v=xKPeWKNyvDs
「Monk's Dream 」 → https://www.youtube.com/watch?v=icFRHJ9VZaw&list=PLQgQZca9zNtcArHhlRyTVbcsC4afxWTqz&index=8
この他にもいろいろ登場してきます。 著者が昔親しんだ曲なのでしょう。 レコードで聴くと味が出てくるかもしれません。 車のエンジン音や音楽を想像して本を読むと、小説の世界に入っていけるかもしれません。 何度も言っていますが、映画やTVから得るものより、本から想像する方をお勧めします。